August 04, 2004
SONAR 2004 その2
というわけで、かなり間が空いちゃいましたが、SONAR2004の2日目、3日目のリポート。
2日目のSONARDAYは特にPANSONICのライブ以外見たいものがなく、また炎天下の中エントランス前に300メートル近くの列ができていたため（入場制限？）、午後の部は断念。ロバート・ムーグ博士のコンベンションとかあったらしいけど、気づかず。CCCB以外にも会場が点在しているので気づかない催し物もあったかもしれない。午前中早起きしてサグラダ・ファミリアなどを見て回る。
かわいいポスター。これだけの建物が寄付金だけで建てられていること、また自分が生きている間に完成形が見られないことに驚く。
さて、SONARNIGHT。バルセロナ市内からバスで20分くらいの大きな会場。大きなホール3つに分かれていてそれぞれライブが楽しめるようになっている。この日の目玉はやっぱり日本人としては細野晴臣と高橋幸宏のスケッチショウが、ＹＭ０を思わせる坂本龍一との豪華コラボーレーションで実現した、HUMAN AUDIO SPONGE。
小さい写真をこっそりupします。が、問題あったら下げますね。前列は日本人とドイツ人（主観だけどおそらく・・・）がたくさん。ビデオとか撮っていた人がいたので、後日映像とかどっかから出てきそうです。
今月号のSWITCHにレポートが出ていたので詳しい内容はそちらでどうぞ。数年前のYMO再結成ライブのビデオを何度も見返している私としては、素直にこの3人の並びには感動しました。踊る感じではなかったけどね。
その後はギャングスター（ヒップホップの人って、エンターテイメント性があるなあ）とか見て、3時早々に宿に戻りました。
さて3日目。
昨日午前中ライブ見れなかったので、1時エントランス開放とともに入場。陽射しがかなり強いので木陰の位置を確保する。チョリソーサンドイッチなんかを食べながら、DJの音楽にあわせてふんふん揺れたりしてみる。まわりものんびりした感じで敷物引いてビール飲んだり、タバコ吸ったり（タバコじゃないものを吸っている人もたくさんいたけど・・・）今日のお目当てはDOMINOレーベルのMAX TUNDRA、TO ROCOCO ROT、FOUR TETの3組。だらだら待っていたらMAX TUNDRAのライブが始まった！なんか日本語であいさつしてるぞ・・・。すっごく踊れるエレクトロポップという感じでステキ！と思ったらおや、雲がもくもくと・・・雨が降ってきましたよ？ライブは一時中断。また再開。
雨で観客が一時避難したため、会場も人はまばら。ここまでは何とかライブ続行できたのだが、このライブが終わった直後から雨また強くなり、野外のため機材に雨よけのビニールがかけられる。そのあいだDJでつないでいたが、DJ機器にも雨がふりかかり、会場は静かになってしまう。その後DJの音は何とか復活したもののライブはできず