July 31, 2004
自分ベスト
「「ミュージシャンの実態にも目を」作曲家・穂口雄右さんに聞く」 コピーについて個人的な理想をいえば、音楽はいくら複製してもかまわない。ただで聴きたい人は聴けばいい。逆に払いたい人は払いたいだけ払う。例えば私はスティーリー・ダンにはいくら払っても惜しくない。音楽ダウンロードサイトに寄付金ボタンがあって、直接ミュージシャンに払えるならいいと思いますね。実際にはそれはまだ無理なので、私的録音補償金などを拡充するのが現実的でしょう。
中学生の時とかよくFMラジオから録音したり、友達からダビングしたりして自分ベストテープ作るのが日常だったけど、その中から大人になってから買いなおしたアルバムもあるよなあ。本当にいいアルバムだったらパッケージごと欲しくなるもんだし。そこんとこよろしくジャスラック。
投稿者 yukausagisan : 12:02 PM | コメント (0) | トラックバック
July 30, 2004
暑さで思考停止中
ただいま鳥のから揚げとナスの揚げびたしときゅうりとトマトのサラダをもりもり食べて、食休み中です。ひさびさに満腹満腹。
今日は34度近くまで上がったらしいですが、ここの1～2週間は夏風邪と夏バテで体はつらいですが、気分が落ちることなくきています。おそらく、発熱と暑さのおかげで思考停止しているんじゃないかと。普段落ちるときは思考無限ループに落ちることが多いのですが、そういうことは最近あんまりありません。このままの調子でいけるといいなあ。
あれですね、南国の人は楽観的な人が多いっていうのは、やっぱり暑さで明日のことなんか考えてられないからじゃないでしょうか。昼間ご飯食べたあとのシエスタの習慣なんて最高じゃありませんか。中東とか南アジアとかいくと昼間っから何してるんだかわかんない男性が道中にあふれてますよ。
生産性が落ちるからそんなことやってられないって？いやーでも自殺者3万人ですよこの国。交通事故死より多いんですから。やんごとなきお方の適応障害も分かる気がしますよ。生産性より心のGNPを上げる努力をした方がいいと思いますよ。
私の考える豊かさって、年収200万でもいいから、夜7時には家で食卓を囲んで、1年に1度海外旅行に行って、老後はスペインかポルトガルとかで余生を送るっていうのが目標。
投稿者 yukausagisan : 08:34 PM | コメント (0) | トラックバック
3.0にアップグレード
かなり暑いですね。朝ごはんを食べないままチャリで職安までいったので、帰りは暑さと低血糖でふらふらになりながら帰ってきました。あわててバナナを補給。
そんなわけでやっと正規版3.0にアップグレードすることができました。作業自体はいくつかのファイルを書き換えて、パーミッションを設定し、新しいテンプレートを手に入れるために、ウェブログを新たに立ち上げ、一部indexファイルを書き換えてみたところ・・・、見た目はうまくいったんですが、過去のアーカイブが見れないという自体に。ためしに新しいウェブログからアーカイブ関係のファイルをコピー＆ペーストして書き換えたところ、やっとリンクがつながり表示されるようになりました。作業自体は1時間半で済みました！
バックアップに関してアドバイスをくださったHIROさん、ありがとうございました！（いつもすんません）
投稿者 yukausagisan : 11:33 AM | コメント (0) | トラックバック
July 29, 2004
オレのロックと違う！
blockquoteボタンの技を取得したのでこんな記事を引用。
24日午後４時ごろ、横浜市港北区の横浜国際総合競技場で開催されていたロックコンサート「ＴＨＥ ＲＯＣＫ ＯＤＹＳＳＥＹ ２００４」を中断させようとして、会場の八カ所の火災報知機のボタンを次々と押した疑い。調べに対し、「ロック歌手の稲葉浩志さんのステージをきっかけに、自分の考えていたロックと違うという腹立ちが爆発した」と供述しているという。コンサートは二十四、二十五の両日に開催。二十四日には米ロックの大御所「エアロスミス」などが出演していた。（産経新聞７月27日より）
キミの思ったことすぐ行動に移す姿勢こそロックだよ・・・
投稿者 yukausagisan : 06:00 PM | コメント (0) | トラックバック
MT3.1がリリース？
というらしいのですが、8月末とのこと。この間3.0にアップグレードしようと思ってダウンロードまで終えたのですが、バックアップを取るのがめんどうくさくって結局やりませんでした。ていうか、バックアップってどうしたらいいのー（超初心者）。初期テンプレのままのデザインもなんとかしたいしなあ。
ところで、北海道に似つかわしくない暑さが続いていますね。先週末からの夏風邪が直りきっていないため、めずらしく食欲不振ぎみ、おうちでダラダラ生活です。もっと張り切ってごはん作ったり、図書館行ったり、街に出かけたり、プールで泳いだりしたいのですが、気力体力が追いつきません。まあベタですが週末に焼肉でも食べに行こうかとおもいます。
投稿者 yukausagisan : 04:26 PM | コメント (0) | トラックバック
July 27, 2004
おっちゃんなあ
今でも信じられない。もうらもさんの作品が読めないなんて。タイで象から落ちたときぐらいのダメージぐらいでしかないと想像していたが、もう帰ってこないのか。「今夜、すべてのバーで」も、「アマニタ・パンセリナ」も、「僕に踏まれた町と僕が踏まれた町」も私の愛読書。入院したときも、すぐに持ってきてもらったのがらもさんの本でした。望むような生き様だったんだろうか。堕ちていくような、でも水底にひとすじの光をみるような。
私の枕元の横にはいまも「さかだち日記」が置いてあります。
投稿者 yukausagisan : 10:24 PM | コメント (0) | トラックバック
July 26, 2004
ツールも終了
ツールも終わっちゃいましたね。結構ハマリました。ランス・アームストロングが6連覇という快挙でしたが、フランスyahooでは後半「ランスを止められるのは誰か？」という投票が行われていて、結果がウルリッヒでもバッソでもなく、もうアクシデントしかないという結果がウケました。もう誰も奴を止められないということですか！個人的にはボエックラーのがんばりと走りっぷり（ものすごく苦しそうな顔をして、もうダメか・・・と思わせておきながら大爆走）に萌え～。
投稿者 yukausagisan : 08:26 PM | コメント (0) | トラックバック
もっと気軽に更新したいぞ
movabletypeを始めて数ヶ月経ちましたが、最近はてなの日記も読むことが多くなりました。特にテレビネタを追っかけるときは役に立ってます。また27時間テレビネタで申し訳ないのですが"真夜中の大かま騒ぎ"がすでにキーワード登録されていて、それに関する記事が読める。番組内での発言の裏話なんかが読めるのはやっぱり楽しいね。
movabletypeはデザインがいいのですが、やっぱりエントリーにきちんとしたテーマを持たせないとというプレッシャーがあってなんだか更新もおっくうになりがちです。まあ→のミニ掲示板が同じ役割はたしているので、そこは使い分けられているんですが。みんなにオープンだしね。まだ続けますよ。
投稿者 yukausagisan : 08:10 PM | コメント (0) | トラックバック
July 23, 2004
あづいでし
北海道もなかなかあついです。
大通公園の方の温度計は31度を指していました。
どっちかっていうと暑いほうが好きなので、夏は夏らしく、暑く行ってもらいたいものです。
パルコではもう秋冬物が・・・なんかファー物が流行りそうな気配ですね。大好きなジャックルコーのリスボンというバックにもハラコものが出ておりました。いや、6万8千円も出せないし、もうバーゲンで1個買ったからいいんだけど。物欲があるってことはまだ健全だってことかな。
そんなことより、調子悪いです。のどの痛みと頭痛がするので多分、風邪のひきはじめってことも
あるんですが、昨日病院で木曜の午後は予約専用とのことで受付してもらえなかったので（怒）
暑い中自転車こいで2日連続で病院へ行ったからでしょう。病院行って具合悪くなるとは本末転倒。
考えがぐるぐる回るイヤーな感じがするので、頓服飲んでこれから昼寝しまーす。
投稿者 yukausagisan : 04:37 PM | コメント (0) | トラックバック
July 20, 2004
パリのハマム
先日パリに行ってきたときにともだちのmnkちゃんとアラブ式エステ、ハマムに行ってきました。ネットでいろいろ調べた結果19区のハマムメディナセンターは夜10時まで営業だったのでそこに決める。
ハマム入場料と、バスローブ、バスタオル一式、サボンノワール(黒石鹸)、あかすり（ゴマージュ）、オイルマッサージ、お茶とお菓子がつくコースを頼んで55ユーロ（7500円くらい）。日本の温泉に行ってあかすりとマッサージをたのんだらこれくらいするから、まあ妥当な値段か？ すべてのコースが終わるまでには3～4時間ぐらいかかるので時間的余裕のある日に。
カウンターの人は英語、フランス語で対応してくれるんだけど、説明がめっちゃ早口でよく分からない場合は他の人のマネをすべし。 私と友人は何度も人に聞きつつ、マネしてのりきった。
とりあえず入り口で渡されたパレオを巻いて、韓国式あかすり手袋とバスタオル、バスローブを持って地下に降りていくと、パレオや水着姿の女性が大理石の石の上でゴロゴロしている場面に遭遇。さっそくあかすり順番の番号札を係のおねーさんに渡し、シャワーを浴びて、一緒にゴロゴロ。
ミストサウナ、乾燥サウナもあり、ミストサウナでごろごろしていると、客のおばちゃんが入り口で渡されたナゾのサボンノワールというグリース状のペーストを体にぬりぬりしているのでマネしてぬりたくる。あとで調べたところによると、あかすり前に塗るとあかを落としやすくする効果があるらしい。
そうしているうちに番号が呼ばれてさっそくあかすり台の上に乗る。体格のよいマグレブ系あかすりオバちゃん がわっしわっしとこすってくれる。輪ゴムぐらいの太さの垢がぼろぼろ出て、うわやばいー。
全身こすられて垢だらけの体をシャワーで洗い流す。うーんなんかすっきりした達成感があるなあ。バスローブを巻いて休憩部屋へ。照明を落としたムードある空間にマットが並んでいて、マダムが寝転がりながら会話している。おねーさんがミントティーを持ってきてくれる。ゴマのついた激甘のお菓子つき。頼めばお水ももらえるよ。友人と私とで「最近どうよ？」なんて会話をする。
さてマッサージは休憩部屋横にマッサージルームがあり、番号をボードに書いたら順番に呼んでくれるしくみ。呼ばれたらパレオをひいて、マッサージ台の上に横たわる。体にアーモンドオイルを塗られてマッサージ開始。正直日本の指圧になれた私たちにとっては物足りないかも。しかしこれは、ツボというよりはリンパの流れをよくするマッサージらしく、旅の疲れでごりごりに固まった背中を丁寧になでるようにマッサージしてくれる。
ここで、こっているところ、痛いところがあればマッサージの人に申し出ると、そこを重点的にマッサージしてくれるので言ってみるとベスト。私は背中を重点的にマッサージしてもらった。また終わりにオイルでベタベタになった体をシャワーで洗い流す。シャンプー忘れてしまったので、前髪がオイルで固まっている。これから行ってみようと思う方はシャンプーとリンスを忘れずに。
そんなわけで、貧乏旅行の途中にゴージャスな体験をして、マッサージにすっかりハマっちゃった。自分にたまーにごほうびをあげるのもいいね。
パリの友人にいろいろハマム情報を聞いたところ、この19区のハマムメディナセンターのほかにも、マレ地区、また植物園横のモスク内にもハマムがあるとのこと。モスクのハマムは30ユーロのコースからあり、
マッサージ時間によって値段が変わる明朗会計。施設はちょっと古め。
今回行ったハマムメディナセンターのサイト。
http://www.hammam-medina.com/
カフェグローブのハマムメディナセンターレポート。（日本語）
http://www.cafeglobe.com/lifestyle/cityguide/paris/shop/10hammam.html
マレ地区のレバンドマレ。高級エステの趣でオリジナル化粧品も販売。予約が必要。
次回はここに行きたい！
http://www.lesbainsdumarais.com/
次回はアーユルヴェーダのマッサージを受けにスリランカに行ってみたいな！
投稿者 yukausagisan : 07:46 PM | コメント (0) | トラックバック
July 19, 2004
うわさの動物園
土曜日にあざらし館がオープンしたばかりの日本最北の動物園、旭山動物園に行ってきました。
しろくま館、ぺんぎん館、あざらし館があります。
動物園に水族館的演出を持ち込んだのは本当に斬新。しろくま館では気持ちよさそうにプールで泳ぐしろくまが、ぺんぎん館では３６０度ガラス張りトンネルからぺんぎんの泳ぐ姿が、あざらし館では縦筒型水槽を上っていくあざらしの姿が観察できます。
普通の動物園だったら陸上の一方向からしか見ることができない動物の姿が、水中から観察できるのは自然の姿により近づいた視線でみることによってより迫力感を増しているんだなあ。動物も見られることに慣れている感じ。動物の説明をかいた手作りPOPも夏休みの自由研究っぽくってほのぼのしてよし。
水槽見ただけで涼しくなるのでこの夏おすすめです。
投稿者 yukausagisan : 07:31 PM | コメント (0) | トラックバック
July 18, 2004
なんとももったいない
厳しい話ですな。あの青山ブックセンターがつぶれちゃうなんて。書籍業界もめちゃめちゃ不況なんだなあ。
あと一つ、洋雑誌、需要結構あるはずなのになぜあんなに高いんでしょう？やっぱり利益でないからあの価格なのかな。洋雑誌の取り扱いがある輸入盤店あたりが洋雑誌の卸も始めたら、結構需要あるかもしれませんよ。なーんて、利益でたらもうとっくにやってるよね。
投稿者 yukausagisan : 08:28 PM | コメント (0) | トラックバック
July 16, 2004
HANABI
札幌では今晩豊平川で花火大会があります。今さっき始まったところです。
現場から数キロ離れたうちでも何年か前までは、はるかかなたに小さい花火を見ることができたのですが、ここ数年この地区では、高層マンション建築ラッシュなものですっかりマンションの影に隠れてしまいかすかな花火も見ることが出来なくなってしまいました。さみすいねぇ。
しっかし、こんなに高層マンションばっかり立っていて、この不況といわれる時期にそんなに需要あるのかね？一応このあたりは環境がいいとされているから人気もあるんだろうけど、いい雰囲気の古い建物をぶっ壊した上に、悪いデザインの建物をタケノコのようにぼんぼん建てたら、30年後は多摩ニュータウンのようにさびれた街になっちゃうよ。
まあ街は生き物だから、また別の地区が再開発されてブームになって、人が移動して・・・と建築業者がもうかるんだろうけどね。
と低層階賃貸アパートに住む一住人として思うのでした。
投稿者 yukausagisan : 07:43 PM | コメント (0) | トラックバック
July 14, 2004
えー作り話？
パリの親子連れ列車内襲撃事件の後日談。
ユダヤ人暴行：「つくり話」と自供
パリ近郊の電車内でユダヤ人と間違えられ、中東・アフリカ系の男性６人組に襲われたと警察に届け出た女性（２３）が１３日、調べに対し、事件はすべて作り話だったと認めた。ぬれぎぬを着せられた形のイスラム教徒の団体は「今日のフランスに広まるイスラム教徒攻撃の風潮」に反発を強めている。
女性から事情を聴いた検察当局は同日夕、「女性は事件はうそで、作り話だったと供述した。自らナイフの切り傷をつけ、髪の毛の房を切り取り、自分の体に（ナチス・ドイツの）カギ十字を書きつけたと述べた」との声明を発表した。
女性は被害届を出した際、６人組が９日朝、車内で最初にカバンから金銭を奪おうとしたが、彼女の身分証明書に記載された住所からユダヤ人と誤認し、暴行に及んだと話していた。
しかし、（１）６人組が降りたとされる駅の監視カメラにそれらしき人影が映っていなかった（２）傍観していたとされる乗客から目撃証言が寄せられなかった（３）事件前、ナイフで切り裂いた衣服を女性が着用しているところを目撃されていた－－など届け出内容と矛盾する情報が相次いで表面化。女性が過去に６件の窃盗・暴行の被害届を出していたが、いずれも事実関係が確認されていないことも明るみに出た。
事件はフランスにおける反ユダヤ主義の高まりを象徴する犯行として内外のメディアの関心を集め、シラク仏大統領も「憎むべき行為」と非難声明を出していた。
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でもなんでこんなことするのさ？本当にありえる話だからこわい。
投稿者 yukausagisan : 12:37 PM | コメント (0) | トラックバック
無関心、無干渉
パリの親子連れ列車内襲撃事件、何年か前にもRER（郊外鉄道）車内で同じような事件あったよなあ。一般的に郊外行きRERって危ないとされていて、誰もいない車両が危ないとか、始発や終発近くが危ないとかいううわさを聞いて、私は非常レバー近くの座席に座ったりして自衛策を取ったりしてた。
結構パリの街中では、まったく見知らぬ人が女子の重いトランク持つの手伝ったり、ベビーカーを一緒に持って階段上がったりという親切が見られたりする。親切受ける人はもちろん感謝を忘れず、親切にした人は「いいってことよ、当たり前よ」という感じでさらっと去る。ふう、かっこいい・・・
がー、しかし、今回の事件で恐ろしいのは日本でも良く見られる無関心、無干渉が事件の車内で行われたこと。怖いんだったら携帯で警察呼べよ！非常レバーぐらい押してやれよ！と思うけどどうよ？
もし東京の地下鉄車内で子供づれの女性、もしくは外国人女性に暴力はたらいていたら・・・どうする？
しかし驚いたのが、今回の被害者が北アフリカ系の女性がユダヤ系住民に間違われたのが原因と聞いて、犯人はおそらく（まったくの想像でしかないけど、偏見だったらごめん）郊外のHLM（低所得者向け集合住宅）にすむ移民系と思われるんだけど、そういう人たちでも、人種の区別つかないんだなあということ。
友達の家の近くにシナゴーグ（ユダヤ教教会・信者じゃない人は立ち入り禁止）とユダヤ系学校があって、彼らはコーシェルっていうんだったけか？食事に制限があるから、肉と乳製品を一緒にとっちゃダメとか（だからチーズバーガーとかありえない）、魚介類に制限があったりとか、食材についていろいろ製法が厳しく決められている。で、ユダヤ系住民の住む地区には自然とそういうレストランや食料品店が集まる。友人のアパートの一階はピザ屋で、そこもやはりユダヤ系ピザ屋だったんだけど、学校の終わる時間になると子供とその迎えに来た親たちで賑わっていた。
じーっと窓の下をマン・ウォッチングしていると、子供はカッパの皿みたいな帽子をかぶり、大人の男性は黒々とした髭をたくわえて、全身黒ずくめというすぐ分かる特徴があるんだけど、でも女性は・・・とくにチラッと見た感じ一般の人と変わらないなあ。イスラム教みたく髪の毛をスカーフで覆っているわけじゃないし。
よくよく考えてみると、おそらくイスラエルとアラブの地理関係とユダヤ系人種がヨーロッパに分散していった歴史的史実からしておそらくルーツはかなり近いと思われるし、そこからスカーフをしていないイスラム女性がユダヤ系女性に間違われる可能性は、少なからずともある。
イスラエルとアラブに関しては何千年にも渡る問題があるし、一筋縄ではいかんのでなんともまとめることができないけど、無知が誤解を生むということがあるっていうことだなあ。
私はイスラエルにも行ってみたいし、もちろんサウジアラビアにも行ってみたい。
いつかそこにある真実を見て感じて勉強してこないとなあ。
投稿者 yukausagisan : 11:06 AM | コメント (0) | トラックバック
July 12, 2004
WEB日記
昨日は寝起きのまま選挙に行ってきました。口の端にメロンパンがくっついていたのに帰るまで気づかず・・・。ダメ人間化確実に進行中。
昼ネット巡回してみつけた宮沢章夫のWEB日記「富士日記」のバックナンバーを読んでいたけど、面白いね。東京地下道のナゾについて考えさせられることしかり。なんでも戦中から地下トンネル網が皇居から東京の地下に張り巡らされており、東京の地下鉄と平行して走っているのだとか。ベルリンの地下核シェルターの話を思い出した。
現在は「不在日記」として更新中。興味深いんだけどBLOGにした方が読みやすいよなあ。
夜は選挙特番を見て、F1を見て寝ました。
投稿者 yukausagisan : 11:48 AM | コメント (0) | トラックバック
July 09, 2004
SONAR 2004 その1
スペインはバルセロナでやっていたソナー２００４に行ってまいりました。９９年にも行っているので2回目です。アムス経由で行ったのですが、すでにスキポール空港内で１２インチレコードをポータブルプレーヤーで鳴らしているオランダ人一団に遭遇。「もしかしてこいつらも行くのか・・・？」
ここが会場のCCCB（Centre Culturel Contemporaine Barceloneの略だったかな？ セーセーセーベーと読んでね）。ふだんは現代美術館です。開演直後なのでまだ人はまばら。
Sonar自体は９４年から存在していたらしく、今年で１０年。5年前とは違って今やヨーロッパでもかなりな国際的イベントになったよう。なんて言ってもチケットが取れない！前日にチケットを買いに行こうとCCCB→地元のレコード屋→FNACと回ってやっとチケットが買えた。しかもフナックでも並んだし、支払いは現金のみ。手持ちの現金が少なくなっていた私としては、き、きびしー。
しかし、当日券を求める人の列が３００メートルになっていたのを見て、ああ前売り買っておいてよかったーと思うのであった。
しばらく会場内をプラプラしたり、SONARグッズを買ったりしたりしたのち、16日夜のL'AUDITORIというクラシックコンサートホール（別会場）でやる坂本龍一とPAN SONICのライブを見に行こうとチケット売り場に並ぶもソールドアウトとのこと。無念。興味のあったデンマークのレーベルJENKA MUSICのライブを見に行く。これが当たり。
Sofus Forbergという人のライブ。会場内でボーカルの女の子を見かけてイバナヘルシンキの服を着たカワイイ女の子がいるなーと思ったら、出演者でした。ビョークっぽいハスキー声と電子音。イイ！
DJNiz＆DJｌlzのDJでひとしきり踊らせたあと（選曲もポップからアバンギャルドなものまでをうまくつないでいた）、Je m'appele Madsのライブ。この人は、衣装も変だけど音も変。ポルカ・テクノって感じ？人を盛り上げるショー技術に長けていて、ダンスあり、歌あり、衣装変えあり、ヅラありと盛り上げまくる。この日の最後だけあって会場全員盛り上がるが音を出せる期限の10時となってしまい、かなり盛り上がったいいところで打ち切られる。街の真ん中だからなあ・・・しょーがないかと暮れなずむ中トボトボホテルへ帰る。
（気が向いたらまた続き書きます。）
投稿者 yukausagisan : 08:17 PM | コメント (0) | トラックバック
July 08, 2004
名も知らぬ公園
フォトショップが無いので写真の方向変えられず。首を横にしてごらんください。
パリに来て最初に友人ｊｙの家（19区）の家にお世話になること5日間、彼には、時差ぼけの克服、フランス語のリハビリ含め、本当にお世話になった。毎朝テレビをみながらの朝食は最高だったよ。その彼にお好み焼きを作るためにでかけたベルヴィルの中華街。そこはいろんな人種でいっぱいだった。ベルヴィルは駅から離れる順番に、中国人街、ユダヤ人街、アラブ・アフリカ人街、に分かれるそうなり。夜はちょっと危険かもよ。
その喧騒からちょっとはなれるとこんなに美しい公園が現れます。名前は思い出せないのですが、風に関するインスタレーションをしていた建物がありました。日曜日なので水辺で遊ぶ子供がいっぱい。
うつくしいバラの生垣を抜けると、おやこれはぶどうの木じゃありませんか？
「ねーｊｙ、これぶどうだよねー？」「そのとおりだよ」
なんかここ見たことあるな・・・あ、ジャン・レノが出ていた自動車のCMじゃないか？なんかパリにあるブドウ畑とかいう内容で若いカップルが畑の前で乾杯するやつ・・・ここだっけ？なんかモンマルトルのあたりかと思っていたけど。なぞだ。
投稿者 yukausagisan : 12:43 AM | コメント (0) | トラックバック
July 05, 2004
クスクスうまいよ
アラブ料理だけどすっかりフランスの家庭の味？している日本のカレーのような存在がクスクスだと思います。今回の旅でも友達の紹介してくれたクスクスレストランに行ってまいりました。今回発見したのが、クスクスはトマトベース（ミネストローネを濃くしたような存在）だと思っていたのですが、違ったよ。羊のクスクスを食べたのですが、上にかけるソースは羊のだしがよく出た濃い野菜スープのような味わい。ハリッサ（唐辛子ペースト）の辛さもいいかんじ。ドカンと添えられたメインの羊もやわらかいし、おまけのメルゲーズ（羊の辛いソーセージ）もサラミとソーセージの中間のような味わいでよし。ミントティーも大変おいしいし、香り付けにオレンジウォーターをかけるのも面白かった。と大変満足して帰ってきました。でもレストランの住所忘れたし、料理の写真撮るの忘れちゃった。上の写真は2年前に行ったバスチーユのモロッコレストランに行ったときの写真です。
帰ってからあの味を再現してみたくってレシピ探してみたらこんなサイト出てきました。役に立ちます。
誰かカレー屋みたくクスクス屋はじめませんか？毎日でも食べに行きます。
投稿者 yukausagisan : 09:56 PM | コメント (0) | トラックバック
July 04, 2004
戻ってまいりました。
ふう、やっとエントリーできるようになったよ。
3週間ぶりに生きて帰ってきました。出先でいろいろ書き込みしましたが、それ以外にもいろいろなことがありました。これからぼちぼち書いていきます。勉強を長らくさぼっていたのでフランス語も英語もかなーり不自由で、コミニュケーションに困ったときもありました。向こうで暮らすのは本当に大変だよ。みんなえらいよ。日本はよくも悪くもぬるま湯でらくちんだよなあ。とにかく今は、白米とみそ汁がおいしいです。
今回旅でお世話になったみなさま、本当にありがとう！Merci beaucoup pour votre gentillesse.